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平成検地/BMB・平成検地/Wide

アイサンテクノロジーの提案
国土交通省と法務省が連携し、既存の地積測量図、道路台帳付属図面を組み合わせることで、精度の高い地籍調査系図を作成する、いわゆる『平成の小泉検地』といわれる都市部の地籍整備の計画があります。
平成検地/BMBを使って低コストで街区図や地籍測量図の公共座標付けを行うことが可能です。


「平成検地/Wide」登場
地籍測量図をe-Japan構想に基づく情報資源化を目指して2003年12月法務省民二第3641号通知が出されました。
地籍測量図を簡単に世界座標化するには、次の3つの方法があります。
1.TKY2JGDによる座標変換
2.小地域に適した変換パラメータによる座標変換
3.ネットワーク型RTK-GPSによる世界座標の実測

「平成検地/Wide」では、このような地籍測量図の世界座標化を実現可能にしたトータルソリューションツールとして登場しました。

■特 長
特長 ・機能紹介 ・動作環境 ・オプション ・ダウンロード

「最良線形最小バイアス推定(BLIMBE)」理論
現在、PAS方式、VRS方式によるGPSデータ配信サービスを用いることにより、GPS測位データのばらつきは1〜2cm以内という高精度な座標値が得られます。
平成検地/BMBでは「最良線形最小バイアス推定」理論(BLIMBE理論)を応用し、上記のばらつきを更に小さくすることができます。

平成検地/BMBでは任意座標で作成された地積測量図の世界座標づけを支援します。
従来、高精度な座標をGPS観測で得る場合、GPS受信機を長時間設置して行う静止測量方式が主流でしたが、PAS/VRS等による観測データと平成検地/BMBを用いることにより、作業時間や人件費等のコスト削減が出来ます。
平成検地方式における計算原理
100m程度の近距離の場合、トータルステーション(TS)による2点間の相対誤差はGPSの観測誤差よりも小さくなります。
一方、GPS測量では世界座標が直接得られますが、TSでは世界座標が得られません。
こうした測量機器の特長を生かし、TSにより得られた正確(Best)な地積測量図をゆがめずにその世界座標を得られるようにしたのが平成検地/BMBです。

引照点A、B、C、DからTSにより正確(Best)な地積測量図が作られます。
これら引照点においてGPS測量による世界座標a、b、c、dを得ますが、近距離の場合、GPS測量の精度はTSに及びません。
その結果、従来方式によりGPS測量による座標を固定すると、GPS測量誤差により地積測量図はゆがめられてしまいます。

地積測量図をゆがめず、図形と大きさはBestなまま、最小誤差(Minimum Bias)の世界座標で記述する理論が「最良最小バイアス(Best Minimum Bias)理論」(BMB理論)です。
次の条件で地積測量図を世界座標に適合させるのです。

3点の引照点で6点のGPS測量による世界座標を得た実験結果です。
測量された引照点の座標は1〜2cmの円内に入る誤差を持っていますが、3点の中心の誤差は0.6cmの円内に入ります。
この0.6cmの誤差はBMB理論で求められた地積測量図の世界座標誤差になり、地積測量図の座標誤差が小さくなっていることが分かります。
「地籍測量図の世界座標への変換」(平成検地/Wide)
既に発売中の「Trans/LSC」は、国土地理院はじめ都市部などでの座標変換に活用いただき好評を得てきています。
この「Trans/LSC」は国土地理院が作成した「座標変換マニュアル」に基づいて「高精度」及び「最小座標誤差」変換を実現したものです。
「平成検地/Wide」では、「Trans/LSC」の機能を「平成検地/BMB」に搭載させることにより、地籍調査が完了した地域で地籍測量図根点を世界座標に変換することが可能になりました。


■機能紹介
特長 ・機能紹介 ・動作環境 ・オプション ・ダウンロード


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入力された、既知点、観測点、そして変換された点を一覧表示。
座標の移動量や距離差、画地の面積差なども表示され、計算精度の確認ができます。指定した値より誤差の大きい観測データは赤色でマーキングされるため、簡単に精度の悪い観測結果が抽出できます。精度の悪い観測データを計算パラメータからはずし、簡単に再計算できます。
  計算結果をグラフィックで表示。誤差を矢印で表示します。
任意指定した許容範囲より大きな誤差を持つ点は赤色の矢印で表示されるため、視覚的に精度の確認ができます。
  変換精度を確認するために、各座標の誤差をグラフとした表示ができます。またグラフィックと表入力が連動しているので、マウスでもキーボードでも使いやすい方法で入力、指定できます。

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複雑で高度な変換作業をカンタンに!
ウィザード機能を搭載しているので、必要な作業を対話式に順番に行えます。
操作手順の煩雑さや、計算準備の設定忘れ等を防ぎ、初めてでもカンタンに世界測地系への変換ができます。

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「ローカル変換方式対応」(平成検地/Wide)
以下の変換方式が処理できます。
  • アフィン変換
  • ヘルマート変換
  • 平行移動

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「LSCによる最小2乗内挿に対応」(平成検地/Wide)
変換パラメータをトレンドとした最小2乗内挿を行うことが出来ます。
既知点の座標は、最初に与えた座標の他、変換パラメータから求めた計算座標が存在することになります。つまり、観測値と平均値の差である残差が生じます。LSCでは、ここで生じた残差を座標変換マニュアルで定められた「内挿(補間)」法によって、分配します。

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TKY2JGD方式の計算を搭載
平成検地/BMB計算以外にも、TKY2JGD方式の座標変換(国土地理院承認番号 国地企調発第452号)や、ブロック単位で変換基準点を使用して計算することもできます。用途に合わせた世界測地座標系への変換が可能です。
EDXファイル対応
国土地理院のTKY2JGDを利用する場合、注意が必要な地域があります。
TKY2JGDの変換パラメータに内存する「ゆがみ」を定量化したEDXファイルを利用すれば座標変換の手法選択判断の根拠のひとつとすることができます。

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各種帳票出力
計算結果や、精度管理表などの帳票出力ができるので、計算結果の確認に便利です。
またグラフィック部分の印刷もできます。

  BMB Wide
平成検地方式 世界座標付け計算
ローカル変換方式
(アフィン変換・ヘルマート変換・平行移動)
×
LSC(最小2乗内挿 ×
TKY2JGDによる座標変換
EDXビュア

■動作環境
特長 ・機能紹介 ・動作環境 ・オプション ・ダウンロード

オペレーティング
システム
Microsoft Windows XP
Microsoft Windows2000(Service Pack4 以降推奨)
プロセッサ Intel Pentium III(または互換CPU)以上推奨
ハードディスク 25MByte(最小インストール)
50MByte以上推奨(TKY2JGD変換使用時)
メモリ オペレーティングシステムが必要とするメモリ以外に128MByte以上推奨(TKY2JGD変換使用時)
ディスプレイ
解像度
1024×768 High Color
1280×1024 以上推奨
その他 ヘルプの参照にWebブラウザが必要となります。

■オプション
特長 ・機能紹介 ・動作環境 ・オプション ・ダウンロード

■ダウンロード
特長 ・機能紹介 ・動作環境 ・オプション ・ダウンロード

※閲覧には Adobe社の Adobe Readerが必要となります。
2003/07/27 平成検地カタログ
(PDFファイル/heisei-catalogue.pdf、1468KByte)


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