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明治以降の測量について

明治政府の地図・測量行政については、軍用地図作成と密接に関係していたようです。当初いろいろな役所に測量・地図作成部門ができていましたが、徐々に整備・統合され、1884年、国防上の見地から陸軍省参謀本部測量局(1888年より陸地測量部)に統合されました。

戦後第二次世界大戦後、軍部解体に伴い陸地測量部は廃止され、1945年9月内務省地理調査所が誕生、1948年には内務省の解体に伴い、建設省地理調査所となり、1960年には建設省国土地理院と改称しました。2001年から国土交通省国土地理院となって現在に至ります。

国土地理院は新たな測地・測量・地図に関する研究・行政を兼ねる国土交通省の特別機関として さまざまな装置、技術を導入し、現在では、多数のデジタル図・数値地図の整備、GPS(人工衛星から発信されている電波を受信することで位置を測定するシステム)による電子基準点の整備を行い、またデータや図をインターネットにて提供しています。

法律の整備については 1949年6月3日に測量法、1950年水路業務法、1951年国土調査法が相次いで制定されました。測量法は我が国の測量の基準や測量体系を定めたものです。更に同法は国家資格としての測量士及び測量士補の登録制度を定めて、測量技術者の水準確保にも配慮しました。

【豆知識@】
測量の日(そくりょうのひ)とは、測量の意義及び重要性に対する国民の理解と関心を高めることを目的として、1989年に建設省(現在の国土交通省)によって6月3日と制定されました。
【豆知識A】
測量士として働いている人の正確な数は不明ですが、2000年の国勢調査の時点で51万196人が土木・測量技術者として働いていました。また、総務省の調査(※1)によれば、2004年時点で測量業を営む事業所の数は全国に1万593軒あり、従業者数は8万5931人となっています。
※1「平成16年 事業所・企業統計調査」総務省統計局

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【参考文献】
測量の歴史〈http://www.f2.dion.ne.jp/~ats_alfa/index.html〉(2007年11月1日アクセス)

日本の測量史のあらまし〈http://uenishi01k.at.infoseek.co.jp/index.html〉(2007年11月1日アクセス)

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