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TKY2JGD座標変換プログラムの使用にあたって−その3
1.はじめに
相変わらず多い質問は「TKY2JGD」に関するものです。大半は、TKY2JGDのヘルプレベルですが、次の質問はかなり深刻な内容も含んでいます。
お客さんの主張⇒「ソフトメーカは世界測地系に対応した新しいプログラムを売ろうとしているが、新座標を地理院ソフトで旧座標に置き換え、旧プログラムで計算。その後また、地理院ソフトで新座標に変換すればいいんだろ!」と改正プログラムへの更新に抵抗してくるお客さんもいる様です。この不況下で、「余計な支出を控えたい」と思うのは当然でありましょうが、法的な問題はさておき実務的には、不適当で不可能と断言できます。
国土地理院が無償で提供する「TKY2JGD」座標変換プログラムを使って、既知点の世界測地系座標を日本測地系座標へ変換します。そこで得られた既知点の日本測地系により従来のベッセル楕円体要素をもとにした平均計算を行い、その後に再びTKY2JGDにより世界測地系座標を得る、というものです。その流れを下の図1に示します。
お問い合わせ者による旧プログラムを使用した世界測地系処理手順

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